こんにちは!日常に少しの運動習慣をプラスするメディア・habitの編集部です。

 今回は「下っ腹をすっきりさせたい」という方に向けて、プランクパイクのやり方・ポイント・効果をご紹介します。 

プランクパイクとは? 

プランクパイクは、通常のプランクから体を曲げながら「く」の字にしていく運動になります。

プランクパイクのやり方 

  1. うつ伏せに寝る
  2. ほふく前進のようにひじを90度曲げる
  3. 前腕とつま先以外は地面から離しておく。 
  4. 股関節から体を曲げながら、お尻を高く上げて体を「く」の字にする
  5. お腹をゆっくり下ろす(このとき背中を曲げない) 
  6. 地面すれすれまでお腹を落としたら、また持ち上げる 
  7. 再びお尻を持ち上げ、繰り返す。

 プランクパイクの回数 

「プランクパイクは何回やったらいいの?」

 20回を目標にがんばりましょう! 

プランクパイクの効果 

「プランクパイクにはどんな効果があるの?」

プランクパイクには、以下のような効果が期待できます!

  • 下っ腹や肩周りを引き締める
  • 通常のプランクに加えて肩周りの動きが加わることで、デコルテラインを綺麗にする
  • すっきりした上半身をつくる
  • 普段使わないコア部分が刺激されるので、インナーマッスルにもアプローチでき、腹筋のラインが出やすくなる

プランクパイクのポイント

 お尻を持ち上げる際に、背中や膝を曲げずに上半身、下半身共にまっすぐに保つことを意識してください。 

肩は肘の真上に位置することも大切です。

股関節を軸にして体を2つ折りにするイメージです。

体をまっすぐに保ったまま20回繰り返すのはかなり大変ですが、その分下っ腹をすっきりさせる効果は絶大です!