カエルのポーズ（フロッグポーズ）の効果とは？【お風呂上がりにおすすめ】

内ももに効くフロッグポーズって何？

フロッグポーズのやり方は？

フロッグポーズのやり方の前に、フロッグポーズは膝へ負担がかかりやすいので自宅で行う際には必ずヨガマットやブランケットなどを下に敷いて行うようにしましょう。ヨガマットも薄手のものではなく、出来るだけ厚手タイプのもののほうが良いです。

では、フロッグポーズのやり方です。

1. よつん這いになり、カエルが飛んでいる時をイメージして痛くない程度に膝を出来るだけ広めに開きます。
2. ゆっくり呼吸をしながら自然と伸びていくのを感じていきます。
3. フロッグポーズに慣れてきたという場合には、以下のようにより負荷を高めていきます。
4. 通常のフロッグポーズから肘をつき重心を落とす。
5. 両手の位置を前にして上半身を深く寝かせる。
6. 両手を枕代わりにして頭を乗せてしまっても良い。

フロッグポーズはどれくらいやればいい？

股関節が伸びてきて痛いという場合には、30秒程度など短い時間でも大丈夫です。続けるうちに長い時間できるようになります。

フロッグポーズは毎日行っても大丈夫なので、1日1回は行えるようにすると習慣化して良いでしょう。お風呂上がりなど体が温まっている時に行うとより効果的です。

フロッグポーズで期待できる効果は？

• むくみや冷えなどといった症状の改善
• 肩こりの改善
• 姿勢の矯正

むくみや冷えの改善

フロッグポーズの効果ですが、まずはフロッグポーズを行うことによって太ももの前側や内側部分がほぐされていきます。これによって血液の巡りやリンパの流れが改善され、むくみや冷えなどといった症状の改善が期待できます。

血液の循環などが悪いと太りやすいので、内ももなどの痩身にも効果が期待できるのです。

肩こりや姿勢の改善

フロッグポーズを取ることで背筋も伸ばされていきますので、肩こりの改善や姿勢の矯正などの効果も期待できます。

フロッグポーズのコツやポイントはココ！

フロッグポーズのコツ・ポイントですが、まずはポーズを取る時に無理をしないということです。無理をして伸ばしてしまうと怪我の原因にもなりますので、痛気持ちいい程度までにしておくようにしましょう。

また、少しずつでも毎日継続するのがポイントです。フロッグポーズは1日ですぐに変化を実感することは難しいので、毎日継続して変化を実感できるようになりましょう。