気軽に下半身が鍛えられるサイドレッグリフト
サイドレッグリフトって何?
寝ながらできる内ももを鍛えるトレーニングですね!
下半身に重い物を付けて行ったり、回数を増やすなどして負荷をアップさせる事ができます。寝ながらでも取り組めるトレーニングなので女性でも気軽にできると言えます。
またTVを見るなどリラックスしながら下半身を鍛えられる点が利点でもあります。ちょっとした隙間時間でもできるトレーニングなので、1日のルーティンとして取り入れるのも良いでしょう。
正しいサイドレッグリフトのやり方
サイドレッグリフトのやり方は以下の順番で行います。
- まず横向きの状態で寝ます
- 床に面している方の手を真っ直ぐにした状態で床に付け、上腕筋で頭を支えるようにします
- もう片方の手を体の前に付いて、体のバランスを崩さないよう上半身を固定します
- バランスを取るために上側の脚を床の前に付けます
- 床に付いている下側の脚は真っ直ぐ伸ばした状態で、内転筋を意識しながら上側の脚をゆっくり上げていきます。
- 限界まで脚を上げたら、ゆっくり戻していきます
- 5,6の動作を繰り返し行います
- 体を逆側にして反対の脚も1~7の順番で同様に行います
サイドレッグリフトの回数
サイドレッグリフトは何回やったら良いの?
片側の脚で10回程度行うのが理想的とされています!
脚が細く見えるなどの効果が期待できる
サイドレッグリフトの効果は、内転筋と呼ばれる筋肉に表れます。内転筋は、腹筋やふくらはぎなどと比較するとあまり知られていない筋肉と言えますが、鍛えれば様々なメリットをもたらしてくれます。例えば立っている状態では安定した姿勢が保てる他、脚が細く見える効果も期待できるので、このトレーニングを取り入れている女性も増えています。
また内転筋が弱くなると脚が外側へ開いてしまい、がに股に見えてしまう可能性もあります。そのため、サイドレッグリフトによって内転筋を鍛えればがに股の改善効果も期待できます。
使っている筋肉を意識しながら行うのがコツ
サイドレッグリフトのコツ・ポイントとしては、脚を上げたり下げたりする際は、ゆっくり行うことです。脚の上げ下げを早く行ってしまうと鍛える筋肉への負荷がかからなくなってしまうのでその点は注意しておきましょう。
サイドレッグリフトを行う際は、腰を丸めたり反らしたりしないよう体を真っ直ぐにする事を意識しながらトレーニングする事も大切なポイントです。また、使っている筋肉を意識しながら行うのが効果的と言われており、サイドレッグリフトを行う際には重要なコツと言えるでしょう。
ゆっくりと内ももの筋肉を意識してやってみましょう!
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